環境とロジスティックス 続き
2019.03.13倉庫
以前、段ボールのリサイクルについてコラム書きましたが
段ボールについてマシプロでさらに取り組めないか考えてみました。
紙質とかは個人レベルでは中々取り組むには大き過ぎます…
ならばせめて荷物を送るときに何かできないか。
発送している中身を思いかえしてみました。
以前、うちの新人メンバーが届いた荷物の中身を確認しているときに
『この隙間埋めるために一緒に入っているクシャッとされている紙って届いたら
ただのゴミになるし、かさばってごみ袋を占領しますよね~』と話していることを思い出しました。
荷物を梱包してくださる業者様は、大切な商品が壊れないように丁寧に
隙間を埋めてくださっているんですが、届いた方からすればかさばるゴミになって
しまう。 なんとも切ない状況です。 きっと最適に段ボールがない中で
早く出荷したい
その一心で作業されている。
そこになんとか貢献できて、環境面にも配慮できるものないか。
環境面ではリサイクルに勝てませんが、捨てるゴミの削減につながる
商品がありました。
箱の隙間を埋めているクシャとなっている紙を
これで作ったエア緩衝材で代用できます。
使った後は、ボールペンの先でプシュッと潰して小さくして捨てることができます。しかも焼却してもダイオキシンが発生しないフィルムで、環境に配慮されてます。
物流現場ではクシュっとされている紙はロール状になっていて、切り分けて手で
いい感じにクシュっとされていると思います。
これらの商品は空気の膨らみ具合も調整できますし、一度セットしてしまえば
作りだめも簡単です。
他にも類似商品はたくさんありますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?