野菜の包装機
2019.03.13農業
野菜を生産している農家さんや、野菜を出荷しているスーパーさんなど、野菜を梱包している方は多いと思います。
毎日沢山の量の野菜を梱包しないといけないため、多くの時間を取られているかと思います。
野菜は単価が高くないため、梱包に時間を取られるのはコストの増加に繋がります。
本日ご紹介するのは野菜袋詰機です。
梱包機と言っても様々な種類のものがあります。
今回ご紹介するのは大掛かりな機械ではなく、袋に入れる際の手間を軽減してくれるものです。
野菜を機械に乗せるだけで、自動で袋詰めしてくれる機械もありますが、自動包装機は高額なため、導入が難しいというデメリットがあります。
こちらの野菜梱包機は入れる野菜は限定されますが、導入のコストも高額でないため、「導入しやすい事」と「誰でも使える」というメリットがあります。
葉物などの野菜は梱包する際に手で入れると手間がかかります。
こちらの機械は足でレバーを踏むことで、葉物野菜を小さく丸めてくれます。
その上から袋を入れることで、野菜が引っかかることなく梱包できます。
また、はかりを一緒に使うことで、重量も測りながら梱包をすることができるので作業効率が上がります。
野菜袋詰機はメーカーによって機能や価格は様々なので、袋詰めをする野菜の種類や袋詰する方法によって、メーカーを選択することをおすすめします。
野菜で梱包しにくい長ネギなど、長くて柔らかいものを入れる専用の梱包機もあります。
出荷作業で時間がとられている方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。